せっかくの週末なのに、朝起きたら雨。
「あ〜、何しよう」ってなる気持ち、すごくわかります。
晴れていれば自然と動けるのに、雨だとなぜかそれだけで一日の予定がぼんやりしてしまう。
この記事では、そんな雨の週末をもっと豊かにする過ごし方を10個ご紹介します。
ちょっと外に出るアウトドア編と、家でとことん過ごすインドア編、両方まとめました。
- 雨の日でも外に出て気分転換したい人向け:アウトドア編5選
- 家から一歩も出たくない日向け:インドア編5選
- 雨の日を「ただなんとなく終わった日」にしないためのヒント
雨の日こそ外に出てみる:アウトドア編5選

「雨だから外に出たくない」という気持ちはよくわかります。
でも、雨だからこそ空いていたり、静かだったり、晴れの日より逆に良いシーンも意外と多いんです。
① サウナで、たっぷり汗をかく
雨の日の過ごし方として、私がいちばんおすすめしたいのがサウナです。
サウナ室に入ってしまえば、外が雨でも関係ない。
むしろ、水風呂や外気浴のあとに感じる「ととのい」は、晴れた日よりも雨音が心地よいBGMになって、より深くリラックスできる気がします。
じわじわと汗をかきながら、余計なことを考えない時間。
スマホもSNSも関係ない、ただ自分の身体と向き合う静かな時間は、忙しい週中にくたびれた心をしっかりリセットしてくれます。
自己肯定感というより、「自分の身体をちゃんとケアできた」という小さな達成感が積み重なる感覚、ぜひ体験してみてください。
サウナがおすすめな理由は別の記事でくわしくまとめています。
気になる方はこちらも読んでみてください。
② 本屋さん・ブックカフェで、直感の一冊を探す
雨の日の本屋さんって、独特の静けさがあって好きです。
平積みされた本をゆっくり眺めながら、「これ話題になってたな」「この表紙、なんか気になる」と気ままに歩き回るだけで、あっという間に時間が経ちます。
おすすめが、「ジャケット買い」をしてみること。
ぜひ、表紙のデザインやタイトルの言葉に直感で反応した本を、理由なく手に取ってみてください。
そこで出会った一冊が、思いがけず人生の転機になることもあるかもしれません。
本を買ったあとは、そのまま併設のカフェや近くの好きなカフェへ。
雨音を聞きながら、買ったばかりの本を開く時間は、家でひとりで読むのとはまた違う特別感があります。
③ 古本屋で、まとめ買いの小さな冒険
中古本に抵抗がない方には、古本屋でのまとめ買いがおすすめです。
ブックオフでも、街の小さな古書店でもOKです。
数百円で買える本の中に、ずっと探していたエッセイや、昔気になっていた小説が眠っていることがあります。
私もブックオフに行って、好きな小説家の原田マハさんの本を片っ端からまとめ買いをしたことがあります。
自分の好きな本のまとめ買いができて、心が満たされた気持ちになりました。
小説でも自己啓発でも写真集でも、「合計1,000円以内で好きなだけ」という縛りをつけて選ぶのも、パズルみたいで楽しいです。
まずは近所にどんな古本屋があるかをGoogleマップで検索してみると、知らなかったお店が見つかるかもしれないですよ。
④ 映画館でひとり鑑賞
雨の日の映画館は、なぜかいつもより心地よく感じます。
外の天気と映画館の暗さが自然につながって、スクリーンへの集中が高まる気がするんですよね。
ポップコーンを買って、好きな席に座って、ただ映画を観る。
文字で書くとこれだけですが、やっぱり家のソファで動画を見るのとは圧倒的に迫力が違います。
「最近映画館、全然行けてないな」という方には特におすすめしたいです。久しぶりの映画館は、思っていた以上に非日常感があると思います。
ひとり鑑賞は「さみしそう」なんてことはまったくなくて、誰かに気を遣わず自分のペースで楽しめる、むしろ贅沢な時間です。
⑤ 雨の美術館で、常設展示を静かに味わう
特別展に行列ができる美術館も、常設展示は意外と空いていることが多いです。雨の日ならなおさら。
有名な展覧会ばかりを追いかけていると、常設の作品ってつい素通りしてしまいがちですが、雨の静かな午後にじっくり向き合うと、普段気づかなかった発見があったりします。
作品の前に立って、「なぜこの色を選んだんだろう」「この光はどこからきているんだろう」と、ぼんやり考える時間は、美術の知識がなくても楽しめます。
まずは近くの美術館で、今やっている展示を調べてみるところからはじめてみてください。
家でとことん過ごす:インドア編5選

「今日は本当に外に出たくない」という日も、もちろんあります。そんな日は罪悪感なく、家でとことん自分の時間を楽しみましょう。
① 積読本に手を伸ばす
本棚や床の隅に積まれたまま、ずっと「いつか読もう」と思っている本、ありませんか。
手を付けるのが億劫になる気持ち、すごくわかります。私もそうです。
でも、雨音が窓をたたく午後に、あたたかい飲み物を一杯用意して、積読の中から一冊だけ引っ張り出してみると、案外そのままページをめくり続けていたりします。
「全部読もう」と気負わなくていいです。まずは目次を眺めるだけでもいいと思います。
気になる章から読んでもいい。そのくらい気楽に、本を開いてみてください。
② 平日には作れない、手の込んだ料理に挑戦する
時間があるときにしかできないこととして、私がおすすめしたいのが「じっくり時間をかける料理」です。
たとえばスパイスカレー。ホールスパイスを数種類買ってきて、玉ねぎを飴色になるまで炒めて、スパイスの香りがキッチンに広がるのを感じながら、コトコト煮込んでいく。
その過程が、料理というより小さな実験みたいで楽しいんです。
私も初めて作ったとき、「時間をかけて料理するってたのしいな」と感じました。
料理でもお菓子作りでも、普段の「早くできること」を意識した料理とは違う充実感があります。
Instagramなどで保存してた「作ってみたいレシピ」を探して、前日か当日の午前中に材料をさっと買いに行って作ってみてはいかがでしょうか。
③ 自分のお金を、きちんと把握する時間をつくる
急に現実的な話をしますが、「今自分の口座にいくらあるか、すぐ答えられますか?」
忙しい平日にはなかなか向き合えないお金のこと、まとまった時間がとれる雨の休日に整理してみるのはいかがでしょうか?
家計簿をつけ始めることに抵抗があれば、まずはクレジットカードの明細を見るだけでも、貯金額を確認するだけでも、積み立て投資の金額を見直すだけでもいいと思います。
自分のお金の現在地を知っておくことは、不安を消すことにもつながります。
「なんとなく心配」という霧の中にいるより、数字と向き合うほうが、意外とすっきりします。
まず銀行アプリかカードの明細アプリを開いて、今月の支出を一項目だけ確認する。それだけで十分なスタートです。
④ 行きたい場所への旅行計画を、好きなように立ててみる
国内でも海外でも、「いつか行きたい」と思っている場所はありますか?
雨の日は、その計画を具体的にしてみるのにぴったりの時間です。
InstagramやYouTubeで行き先を検索して、現地の雰囲気を眺めているだけで、気持ちがじわじわと旅モードになってワクワクしてきます。
ホテルの写真を眺めて「ここに泊まりたい」と想像するだけで、ちょっと幸せな気分になれます。
誰かを誘う旅でも、ひとり旅でも、計画している時間自体が、すでに旅の一部です。
⑤ 明るい昼間から、お気に入りのお酒を開ける
これは休日の特権です。お昼の明るい時間から、ちょっといいお酒を開けてみる。
KALDIや近所のスーパーで、いつもは買わない味のクラフトビールやワイン、おいしそうなおつまみやチーズを買い込んで、窓に当たる雨音を聞きながらゆっくり飲む。
その時間の贅沢さは、夜に飲むのとまた全然違います。
「昼から飲むのはちょっと…」と思う必要はないです。休日に自分を甘やかす時間も必要な時間です。
⑥ 気になっていたドラマや映画を、一気見する
「続きが気になるのに、平日の夜は体力的に見続けられない」というドラマ、ありませんか?
まとまった時間がとれる雨の日は、そういうコンテンツを一気に消化するチャンスです。
今話題のドラマでも、ずっと「そのうち観よう」と思っていた映画でも、毛布にくるまって、お気に入りの飲み物を手元に置いて画面に集中する時間は、雨の日ならではの没入感があります。
まとめ:雨の日を「なんとなく終わった日」にしないために

今回ご紹介した10の過ごし方をまとめます。
- 【外】サウナで身体と向き合う
- 【外】本屋・ブックカフェで直感の一冊を探す
- 【外】古本屋でまとめ買い
- 【外】映画館でひとり鑑賞
- 【外】美術館の常設展示をじっくり味わう
- 【家】積読本にようやく手を伸ばす
- 【家】手の込んだ料理に挑戦する
- 【家】お金を把握・整理する時間をつくる
- 【家】旅行計画を好きなように立てる
- 【家】昼間からお酒を開けて楽しむ/ドラマ・映画を一気見する
この中から「これならできそう」と思うものがあれば、次の雨の週末に試してみてください。
雨の日は、晴れの日には流れてしまうような「ゆっくり自分と向き合う時間」を与えてくれます。
雨音をBGMに、少しだけ丁寧な休日を過ごしてみると、月曜日の朝の気持ちがちょっとだけ違うはずです。



