アート鑑賞

アートに出会う本

原田マハ『リーチ先生』感想|陶芸に興味がなかったわたしが、器を見る目が変わった一冊

原田マハさんの小説『リーチ先生』の感想です。陶芸にまったく興味がなかったわたしが、実在の人物たちが情熱を注ぐ姿に触れて、器を見る目が変わっていった読書体験を、ネタバレなしでまとめています。原田マハ作品が好きな方にもおすすめです。
鑑賞のはじめ方

絵の見方がわからない人へ|わたしが絵の前で考えている5つのこと

「正しい見方」がわからず悩んでいたわたしが、絵の前で実践している5つの考え方を紹介します。大原美術館・山形美術館で出会ったピカソの作品を例に、鑑賞のヒントをお伝えします。
アートに出会う本

原田マハ『楽園のカンヴァス』の面白さは?|原田マハ代表作をネタバレなしでレビュー

原田マハ『楽園のカンヴァス』(山本周五郎賞受賞作)を結末まで明かさずにレビューします。2日で一気に読み終えた真贋ミステリーの感想と、大原美術館の絵に重ねた織絵の見方、MoMAで『夢』に出会った瞬間の話をつづります。
鑑賞のはじめ方

美術館に行く日の服装と持ち物|おしゃれより、歩きやすさでした

美術館に行く日の服装と持ち物について、実際に何度も通うなかで気づいたことをまとめました。靴選びで疲れ方が変わること、荷物をロッカーに預ける理由、モバイルバッテリーが欠かせない理由もご紹介しています。
アートに出会う本

原田マハ『美しき愚かものたちのタブロー』あらすじと感想|国立西洋美術館が生まれるまで

原田マハ『美しき愚かものたちのタブロー』を読んだ感想です。松方コレクションと国立西洋美術館が生まれるまでを描いた物語から、松方幸次郎の好奇心あふれる生き方について考えたことを、率直な言葉でまとめています。
画家とその人生

ピカソ『青の時代』とは|1901年、親友の死で絵が青くなった3年

ピカソの『青の時代』とは、1901〜1904年、20歳前後の彼が青一色で貧しい人々を描いた3年間。親友カサヘマスの死という背景から、《人生》《盲人の食事》などの代表作と、日本で見られる作品までやさしく解説します。
画家とその人生

モネ《日傘をさす女》は3枚|2枚に顔がないのはなぜ?

モネの《日傘をさす女》は、実は1枚ではありません。1875年に妻カミーユを描いた1点と、1886年にのちの義理の娘スザンヌを描いた顔のない2点があります。ワシントンとパリ、2つの美術館に分かれて所蔵される3点の物語を、やさしく解説します。
画家とその人生

セザンヌは印象派?|仲間なのに絵が違う理由と、りんごの見かた

印象派展のリストに名前があるのに、セザンヌの絵はどこか違って見える。その理由と、りんごの静物画をどう見ればいいかを、事実にそって整理した記事です。
画家とその人生

ドガはなぜ踊り子ばかり描いたのか|印象派の中の異端児

印象派の中でどこか異質な空気をまとうドガ。踊り子ばかりを描いた理由と「印象派の異端児」と呼ばれる背景を、原田マハ『ジヴェルニーの食卓』との出会いを交えて紹介します。
画家とその人生

ゴッホの自画像はなぜ多い?|35点を描かせたお金と実験

ゴッホはなぜこれほど多くの自画像を残したのか。パリから南フランスへ、時期によって変わっていった「描く理由」を辿ります。