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2026年6月、パートナーと石垣島・竹富島をめぐる旅に出ました。梅雨の時期で、滞在中は雨の降る日が続いていました。
わたしは普段からサウナに通っていて、サウナのある暮らしを楽しんでいます。
旅の前から「石垣島にもサウナがあれば行きたいな」と、なんとなく調べていました。
検索でヒットしたのが「Cafe&Bar Sazanami」でした。バレルサウナの写真にひとめで惹かれて、雨の日でも楽しめそうだと行き先に決めたんです。
石垣島でサウナに入れるなんて想像していなかったので、見つけたときはうれしくなりました。
旅の中日、夕方から夜にかけて出かけてみました。
Cafe&Bar Sazanamiってどんな場所?

Cafe&Bar Sazanamiは、沖縄県石垣市新川にある「石垣の塩」の敷地内にあるお店です。フサキビーチリゾートの近くにあります。
同じ敷地の中に、バレルサウナと水風呂、広いプール、そして海に出られる小さなビーチのような場所、バーカウンターまでそろっています。
塩づくりの施設のすぐそばにサウナがあるという組み合わせが、なんだか新鮮でした。
サウナとプールは水着着用で男女一緒に入れるスタイルでした。
貸切ではないのですが、訪れたときは私たち以外に人がいなかったので、実質貸切のような時間を過ごせました。
Instagramで最新情報を発信しているので、あわせてチェックしてみてください。
レンタカーなしでも行けました
今回の旅ではレンタカーを借りず、バスと徒歩で移動していました。
Sazanamiにも、バスターミナルからバスに乗って向かいました。
所要時間はだいたい25分ほど。「石垣の塩工房前」というバス停で降りて、そこから徒歩3分ほどで着きます。
ただしバスの便が少なく、2〜3時間に1本ということもありました。帰りの時刻は、行く前に確認しておくと安心だと思います。
バス停からは、草木がかなり生い茂った小道を通ります。
「本当にこの先にサウナがあるのかな」と、最初は少し疑ってしまうような入口でした。
細い道を進むにつれて少し不安になりましたが、その先に受付の建物が見えたときはほっとしました。
バレルサウナ・水風呂・外気浴

サウナは6人ほど入れそうなバレルサウナで、温度はしっかり高め。セルフでロウリュもできるようになっていました。
水風呂はバレルサウナのすぐそばにあって、キンキンではなく、比較的長く入っていられる温度。わたしにはちょうどよく感じました。
外気浴用のフラットな椅子は屋外に4つ以上並んでいます。サウナ・水風呂エリアには簡易的なシャワーもありました。
サウナの温度も水風呂も外気浴の気温も、この日はすべてがちょうどよくて、気づけば5セット以上入っていました。近所のサウナに通うときとは、ほどけ方がまるで違ったんです。
心に残った3つの瞬間

サウナの窓から見えた赤いブーゲンビリア
サウナの中から、赤いブーゲンビリアや南国の草木がちらっと見えるんです。
それだけで、南の島に来ている実感と、石垣島でバレルサウナに入っているという贅沢さを、じんわりかみしめられました。
こういう植物越しの景色は、いつものサウナでは味わえないものです。
ほぼ貸切だった時間と、遠くの波音
サウナエリアから海そのものは見えないのですが、波の音が遠くにふんわりと聞こえてきました。
この日はほかのお客さんがほとんどいなくて、人目を気にせず心ゆくまで過ごせました。
普段のサウナでは、まわりの出入りがどうしても気になってしまうので、この静けさはうれしい発見でした。
ライトアップされた夜のプールとバー

滞在は夕方から夜にかけて。プールに面したバーカウンターで、夕食にハンバーガーをいただきました。
夜になるとライトアップされて、明るい時間とはまったく違う雰囲気に変わります。
夕方と夜の景色を続けて見られたので、一度の滞在で二度出かけたような気分になりました。
行く前に知っておきたいこと

料金は一人3,000円で、時間制限はありませんでした(2026年6月訪問時点)。タオルと水着は必須です。
簡易的な着替えスペースはありますが、髪や体をがっつり洗える設備はありません。宿に戻ってから改めて洗い流す前提で計画するとよさそうです。
荷物は受付の建物にあるロッカーに入れられます。
海に出られる小さなビーチのような場所もあって、BBQプランを予約すると、そこで飲食できるようでした。
何も持たずに身軽で過ごせるのは、旅の途中ではありがたいポイントでした。
ちなみに、普段のサウナタイムには、頭皮や髪を守ってくれるサウナハットを愛用しています。
石垣島では、石垣港の近くにある「ホテル十日三日(トゥカミーカ)」に泊まりました。
料金やアクセスは訪問時点の情報です。最新の情報は公式サイトでご確認ください。
こんな人におすすめ

レンタカーを借りない旅でも、バスひとつで行けるサウナです。
天気の読めない時期に石垣島へ行く人にとっては、雨の日の過ごし方としても心強い選択肢だと思いました。
正直に書くと、一人で行くよりは2人以上で訪れるほうが向いている場所かもしれません。バーで食事をしたり、プールサイドでのんびりしたりする時間は、誰かと分かち合うほうが楽しめそうだと感じました。
屋外のサウナという意味では、大分で入ったテントサウナも忘れられない時間でした。
石垣島の旅では、竹富島にも足を延ばしました。島めぐりの様子はこちらにまとめています。
むすび

雨の続いた旅のまんなかで、バスに乗って出かけた数時間が、いちばん深く息をつけた時間になりました。
南国の草木を眺めながらの5セットは、東京に帰ってからも何度も思い出しています。
石垣島でサウナ、という組み合わせを知らないままだったら、この時間はありませんでした。
旅先で「ここ、サウナあるかな」と調べてみるのは、案外いい寄り道になります。



